走るほどに走れなくなる(?_?)
はじめに
こんにちはトレッドミル太郎です('ω')ノ
ランニングマシンの練習でマラソンサブ3を目指しています。
走れば走るほど走れなくなる??
どういうこと!?
なぞなぞか(・・?
そんなことはないです。
実は長距離ランナーには身近な話なんです。
走っても結果が全然ついて来ない、そんな方は是非最後まで読んで参考にしてみて下さい。
その正体はズバリ
答えは貧血です。
特に社会人からランニングを始めた方には馴染みが薄いかもしれません。
ランナーにとって貧血は大敵です。
なぜなら全身に酸素を送る役割を担うヘモグロビンが不足してしまうからです。
同じ運動をしていても酸素運搬能力が低ければパフォーマンスは低下します。
トレッドミル太郎も貧血に苦しんだ経験があります。
始めに貧血が発覚したのは中学2年の夏です。
きっかけは部員全員で貧血検査を受けたことでした。
結果は貧血でした。
それからは約1ケ月間軽いジョグだけのメニューを行い、病院で処方された鉄剤を飲んでいました。
対策をした結果
すると不思議なことが...。
練習を再開して約1ヶ月。
3000mで10分30秒位でしか走れなかった自分が9分45秒で走れるようになっていました。
そのとき貧血対策をすることの重要さを体感しました。
こんな症状があるときは
具体的には以下の症状がある場合は貧血の可能性があると思います。
- ランニング中すぐに息切れする
- 以前よりもランニングのパフォーマンスが落ちた
- 走っても記録が伸びない
- 走るほどに走れなくなっている
この様な症状がある場合は一度貧血検査を受けてもいいと思います。
貧血を改善することで大幅に記録を伸ばせる可能性があるからです。
貧血状態であった当時、先生からは標高2000mの山で生活している様な状態だと言われました。こんな状態でまともに走れる訳ありません。
ただ、貧血を改善すれば逆に走ることが凄く楽になります。
特に後半になるほど変化を感じれるはずです。
病院には行きたくないな
でも病院に行くまでもないかな、
という方もいるでしょう。
そういう方にはサプリメントで貧血対策を行う方法もあります。
私が愛用している鉄分のサプリです。
体感としては2週間位摂取すると効果を感じてきます。
まとめ
貧血はランナーにとって大敵です。
なぜなら酸素運搬能力を低下させるからです。
ですが、もっと問題なのはランナーのモチベーションを著しく下げてしまうことです。
なんで走れないんだろう?センス無いのかな(・・?
もう走りたくないなど...。
私も当時はこんなことを考えていました。
でも、貧血対策をしたことでチームになくてはならない存在にまで成長することができました。
貧血であることを知らずに結果が出ていないランナーの一助になれば幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
今後とも宜しくお願いします。